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管楽器 4の前に

今回は管楽器4(V6フロントパイプ編)のお話に入る前にこのお話を

あるところから引用させていただきました。

最後の純血alfa engineのV6エンジンについてです。

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Giuseppe Bussoは戦後のアルファロメオを代表するエンジニアです。

1937年にトリノ工科大学を卒業したGiuseppe Bussoは工業デザイナーとしてフィアットに勤めた。彼はまずフィアットの航空機エンジン設計を行っていたが、1939年になりサッタによりアルファロメオのレーシングエンジン部門の責任者として招聘されることになった。

しかしエンツォからのオファーでブッソは1946年にフェラーリへ移籍してテクニカルディレクターとして1.5リットルのV12エンジンの開発に加わることになり、翌1947年にはフェラーリ初のレースカー125Sが登場する。
100hp/7,000rpmを生み出す1.5Lの60°V12エンジンはColomboのマネジメントによるものだが設計及び最終仕上げはブッソの手によるもので、エンツォはフェラーリの名を冠する第1号車の開発にはブッソの能力が必要であったと判断したのであろう。
当時フェラーリではコロンボがエンジン開発と設計を任されていたとのことだがコロンボとブッソの間にはエンジニアとしての確執があったという事で、その後再びブッソはアルファに戻る。

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1948年再びアルファロメオに戻って来たブッソはサッタの元でアルファロメオの全てのプロジェクトを任されることになる。
1952年にはTipo103用の2気等750㏄の試作から始まるが結局Tipo103は4気筒900㏄エンジンとなり、アルファロメオ幻の前輪駆動車として試作段階でその役目を終えた。これは非現実的な生産コストの問題とフィアットの小型車マーケットを侵さないという暗黙の了解により実現しなかったとの説もある。
しかし高性能な小型のエンジンで充分な室内空間を持つというコンセプトがの実現が名車ジュリエッタを生む礎となったことは明らかである。

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ジュリエッタから新たに開発された4気筒DOHCエンジンが採用されることになるのだが、これこそが私たちの知るあの4気筒ツインカムである。
これはブッソの航空機エンジン設計としての知識と経験が生かされていて、例えばこの時代にすでにオールアルミとしたエンジンは軽量化を追及したもので、ソジウム封入排気バルブはバルブシートの熱変形を防ぐことで高回転を可能にした。
これはその後、日本のツインカム黎明期の9RやG161Wそして2T-Gのマスターピースともいわれることでも有名である。
ジュリエッタの発表以降ブッソは多くの役職に付いたが、引退直近の1973年には副社長に就任し77年まで勤めた。

ブッソが如何に偉大なエンジニアだったかは、モデッロ1900、ジュリエッタ、ジュリア、アルフェッタなどの市販車と6C 3000 CM、TZ、GTA、Tipo33などのアウトデルタレーシングエンジンの設計担当であると聞けばお分かりいただけることと思う。
そんなブッソが最後に開発したエンジンこそがあのSOHC V6 2.5Lエンジンである。

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アルファロメオは70年代の早い段階からV6エンジンの開発に着手していて、アルファロメオ初のオールアルミV6エンジンは79年に発表されアルフェッタ、アルファ6(セイ)に搭載された。

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このV6エンジンはアルファロメオでのブッソ25年の集大成というべきエンジンであり、アルフィスタの間では賞賛の意を込め"Bussone V6" と呼ばれた。
アルフェッタ2.5以降、75、SZと続き、F.Fになっても155、164、GTV、スパイダー、156、166、147、GTと多くの車種とアルファのみならずランチァテーマV6など他へも使用されるほどの名機で、また駆動方式のみならず動弁機構もSOHCからDOHCへ、排気量も2L、2.5L、3L、3.2L拡大されました。

この名機”Bussone V6"がalfaromeo916にも積まれている訳です。

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Comment

S | URL | 2011.12.27 23:24
勝手に結論

あるうちにアルファロメオV6の到達点3.2lを買おう!

管理人A | URL | 2011.12.27 23:41
S様

そうですね♪

Bussone V6の最終進化系の3.2L!

値段も安い!今が買い時ですね!

ハクナマタタ | URL | 2011.12.28 06:08 | Edit
この歴史は何かの雑誌で呼んだ記憶があるのですが、あらためて拝見すると、今のV6は大切にしないといけないなぁ、と本気で思うようになりました。
やっちん | URL | 2011.12.28 08:01
明日spider の車検上がり、続きGTVの車検入庫です~
やっぱりGTVも手離せないですわ(汗)
管理人A | URL | 2011.12.28 10:27
ハクナマタタさん

出来るだけ長く維持していってくださいね♪

V6エンジンが美味しいのはこれからかもしれませんよ☆
管理人A | URL | 2011.12.28 10:29
やっちんさん

ダブル車検ですね♪

あの音を聴いたらGTVも手放せませんね!

なので二台維持していってくださいね☆
nikky | URL | 2012.01.15 01:34 | Edit
916spiderTSはわけあって手放してしまいました。
でも、皆さんとつながる点があることを思い出しました。
我が家にはアルファV6を積んだテーマワゴンがあったのでした。
めでたしめでたし。
大事にしなくては。
管理人A | URL | 2012.01.15 11:57
nikkyさん

いらっしゃいませ☆

テーマV6はもちろん、Bussone V6♪

テーマワゴンは確か生産がpininfarinaですよね!
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